Precious Plastic アクセの作り方

Supper typhoon hit Central Japan this weekend. not only the typhoon caused the rivers to flood its hinterland, but also caused landslips and occurred earthquake at the time. Some people say this is natural disaster, but I would say this is man-made-disaster. This is because accelerated increase in carbon dioxide emissions. It makes global warming. It makes Ocean warm. It makes typhoon bigger and bigger. If we keep going to live like today, supper typhoons will hit next year, and could be every year around the world which is terrified me. We have many things to do for climate crisis, so I decided to start one of things that I had been planning for a half year. Precious Plastic project.
I am trying to avoid singe-use plastics, but don’t you think plastics are useful? My idea is to avoid buying plastics newly but also recycling them so that we do not need to consume fossil fuel anymore. The plastics floating in the sea will be restored. my first prototype is earrings using a PET bottle and these closed circle model is what we need to do. What do you think? If you have interested in this project and are good at making blue prints, please let me know. I am terrible for electrical engineering. Thanks.

私が出している二酸化炭素が、気温を上げて、海の温度を上げて、台風が巨大化した。24時間でレベル3から5にまで発達したスーパー台風は世界記録として海外でも報道され、関東の友人たちが1年間頑張って育てた畑は、土砂で覆い尽くされ、普段通い慣れた道が遮断された。私は平和に大阪でネットサーフィンをしながら、彼らの畑を土砂で流したのは、私のせいでもある、と思った。
そして、ここ半年、お金と時間と場所がないと言い訳して出来ていない事をすることにした。プレシャス・プラスチックというオランダのエンジニア発のプロジェクトで、今あるプラスチックを粉砕して、形成し、アップサイクルすることで商品化する。それは新たな化石燃料を使わないようにするということに繋がる。全てのメカの設計図は無料で公開されている。
環境問題や温暖化対策ですべきことは沢山あり、プラスチック問題は海洋汚染の問題の一つでもある。海とは無縁と思っている都会の人もいるだろうけど、もはや人間は平均で一週間に1枚分のクレジットカードに相当するプラスチックを食べていると言う研究報告が次々に発表されている。ノー・プラスチックという動きもあり、私もプラを避けている一人だけど、正直に言う。

 

 

『プラ、めっちゃ便利じゃない?』

 

 

 

便利だから、避けるのも辛いねん。。。と言うことで、新しいプラを拒否しながら、今までのプラには寄り添う生き方を提案したい。そして、それは海洋汚染、気候変動、私たちの命に繋がっている。全ての社会問題は、繋がっている。
わかったような事を書いているが、多分私はわかっていない。このままの生活をしていても、世界の天才たちがなんとかしてくれると、今でもどこかで思っている。でも、またこの冬に記録的寒波が来て、来年の夏には、今年より酷い災害になると思うと、今やるべきな気がしている。電気の知識は直流と交流がギリギリわかるレベルの私がこんなマシンを作れるのか、不安しかない。でもやるのだ。
この企画を通して、タイルやランプシェードや、時計、スケートボード、家具など世界中でいろんなものが出来ているけど(インスタ見ると止まらない)、私の初号機は、全てアナログの手作業により、家にあったペットボトルの蓋でイヤリング(アレルギーの私用)を作ってみた。

f:id:mission_blue_japan:20191014131237j:image

 

作り方を紹介しよう。

用意するもの

f:id:mission_blue_japan:20191014131314j:image

・クッキングシート

・アイロン

・ピンセット

・ニッパー

・ペットボトルの蓋

・100均で売ってるアクセのパーツ

 

分かる人は気づいたと思うけど、ニッパーが必要なのにペンチを張り切って出した私である。

正しくニッパーを出して、カットしていく。細かい方が溶かしやすい。

f:id:mission_blue_japan:20191014131554j:image

あかん、100均のニッパーあかん。手が痛すぎる。てか、このペットボトルの蓋って、こんなに頑丈に作らんでも良くない?無駄なエネルギー使ってない??とか、色々考える。

父のニッパーを借りてきた。使いやすい。3色のペレットが出来た。

f:id:mission_blue_japan:20191014131545j:image

クッキングシートの上にフレームを置き、ペレットを配置する。白と黒で牛にしてみた。モリモリに盛るのがコツ。

f:id:mission_blue_japan:20191014131845j:image

そしてクッキングシートで挟んでアイロン高をじゅぅ〜。スチームが吹き出し、ややパニックに。普段アイロン使っていないのが出る。

f:id:mission_blue_japan:20191014131955j:image

急激に硬化すると、縮みが酷いので、ゆっくり暫く時間をかけてアイロンをどける。

でーでん、

f:id:mission_blue_japan:20191014132309j:image

でーでん、、

f:id:mission_blue_japan:20191014132318j:image

テッテレーン!!

f:id:mission_blue_japan:20191014132349j:image

火傷に気をつけて。はみ出た物は、簡単に手で取れる。

f:id:mission_blue_japan:20191014132415j:image

この時に、隙間が出来ていたら追いプラをして再度加熱する。フレームにプラが乗ると手で切れないので、アイロンの先っぽを使って、フレームを擦り切るようにプラを形成する。

 

プロトタイプ1号が出来ました。

裏表で柄が違うのかいい。

f:id:mission_blue_japan:20191014132737j:image

 

正直に言う。

 

めちゃ楽しい。

 

しかし、プラの粉砕がめちゃ大変。

早くマシン作らないと!

 

ほんで、プラにも色んな種類があるので、形成温度も異なる。

とても興味深い。

 

英語サイトのみだけど動画もあるので見てるだけで楽しいです。是非!
https://preciousplastic.com/

#missionblue #preciousplastic